机上の空論

色んなゲームを数字だけで考えたりするブログ

ワールズエンドクラブ【World’s End Club】をクリアしたので感想

点数としては60点。

ダンガンロンパの人が関わってるって聞いて、ストーリー面を期待して買ったけど、期待に応えるってほどではなかったかな。

クリア時間は8時間半くらいでした。

 

以下ネタバレ含みます。

 

まず、良かったところはキャラですね。

全員キャラが立ってたし、バニラちゃんとニョロは可愛いしアドだった。

声優も良かったので、バニラちゃんが喋るたびにアドを感じることができました。

 

逆に悪かったところはアクションパート。

なんか全体的にもっさり感がある。

スマブラで言えば横スマしか使えないみたいな感じ。

ジャンプとかダッシュの感じはカズヤが近いかな。

とにかくどのモーションも入力に対するレスポンスが遅い。

 

で、死ぬわけだけど、死んだ時の演出がトロい。

ライフ1しかないからそれなりに死ぬんだけど、その度にトロめの演出が入ってウザったい。

 

諸説ありそうなのは、全体的な難易度とストーリー。

敵の攻撃やら謎解きやらは正直そこまで難しくない。

難易度としては3Dマリオくらいかな。

なんで、対象年齢としては小学生くらいなんかなってなる。

大人としては物足りない感じ。

 

ストーリーは、途中までは割と良かった。

世界の謎とか主人公の正体とか、そこら辺の見せ方は結構良かったと思う。

ただ、最終的なオチの部分はありがちだなーって感じだった。

ブレイブリーデフォルトとか、moonとかそんな感じの、使い古されたメタい感じのオチ。

まあ逆に考えれば、小学生はそういうゲーム触れてる可能性低いだろうし、新鮮に感じられるのかもしれない。

 

こんなところかなー。

イラストとか演出とかBGMとかの記述のないところは普通で、あえて述べるほどのことはない。

 

とにかく総評としては60点っていう評価が妥当だと思う。

単位はあげるけど別に良いってほどでもない。

オススメってほどでもないんで、これよりいいゲームは山ほどあるので積極的にやるほどのもんじゃないですね。